unity1weekに参加しました(5回目)
こんにちは。unity1weekに参加したので、感想などです。
制作過程
アイデア出し(3日)
今回は「おしゃれっぽいゲームを作る」ことを最優先にしようと考えていたので、ゲームのアイデア出しに一番時間をかけました。とはいえ、前回まではいつも半日くらいで思いついたものを作っていたので、今までが時間をかけなさすぎだったのかもしれません。
具体的には、おしゃれになりそうなゲームの案をまず書き出して、条件に合わないものをボツにしていきました。やはり、
- ゲーム部分がサクッと実装できて
- ある程度ゲーム性があって
- おしゃれ
という条件を全て満たすものを考えるのは難しかったです。
ゲーム部分作成(1日)
ここはほぼ詰まらずに作成できました。
- パーティクルに衝突判定を付ける
- キーで回転操作を可能にする
- ゲームの終了判定とリザルト画面の表示
くらいしか作っていませんしね。
デザインにちょっとこだわる(1日)
まず、おしゃれなフォントを探してお借りしました。文字がおしゃれになるだけで、全体の雰囲気もグッとおしゃれになる気がします。
次に、ポストエフェクトを付けました。
今まで何回も挫折していましたが、こちらのサイトを参考にすると上手くいきました。
ちなみに、以前もこのサイトを真似てみて失敗したことがあったのですが、原因が分かりました。
Main Cameraに追加したPost Process LayerのLayerをMain Cameraのレイヤーと合わせることが重要なようです!!
最後に、UIをおしゃれにしました。今まではSetActiveでOn/Off切り替えしていただけだったので唐突感がありましたが、シームレスに表示できるようにしました。
例えば、"Game Over"はalpha値を変化させることでスッと表示させています。Resultパネルも、横に広がるように表示させることで開いた感じを出しています。
ちなみに、パネルの大きさを変化させるやり方はこちらを参考にしました。
音を付ける
仕上げに音を付けました。が、音を探して付ける時間が1時間くらいしか取れず、全く時間が足りませんでした。
本当はもっとやわらかい、ぽわんとした音を付けたかったのですが・・・限られた時間では探すのが難しかったです。
反省と感想
今回は「おしゃれなゲームを作る」という目標があったので、それは概ね達成できたかなと思います。今までできなかったポストエフェクトをかけられるようになったり、UIにも多少こだわることができました。また、土日が作業できないという事が分かっていたので金曜日に予約投稿しておくことができたことも個人的には良かった点かなと思っています。
逆に反省点としては、アイデア出しに3日もかけた割に斬新さの無い平凡なゲームになってしまったかなという点が少し残念でした。また、DoTweenなどを上手く使えればもっと手軽におしゃれなUI表現ができそうですし、モーショングラフィックスなども取り入れてみたいです。
おしゃれにするコツも少しは分かったので、次回はゲーム性にももう少しこだわったおしゃれなゲームを作りたいと思います。
(評価期間終了後)
けっこう全体的に低めの評価でした・・・ゲーム作り難しい。
「操作性」に関しては、回転スピードが遅かったのが原因かな?と思いました。スピードを変えられるようにした方がより面白かったかもです。